安置施設を作るとき、予算や規模によって、大きく分けて次の4つのパターンがあります。(これは私たちが試したものです!)
はじめやすい順に言うと、4→3→2→1の順なのですが、それぞれを簡単に解説します。
常に複数の方をお預かりしているような企業様には、「大は小を兼ねるプレハブ冷蔵庫と安置台」がおススメです!
また、「今はまだ件数が少ないがこれから伸ばす予定」だという前向きな方にもあてはまる選択肢です。ゆったりとしたサイズのプレハブ冷蔵庫を設置して、内部に安置台を設置するパターンです。安置台は件数に合わせて増やしていくのが現実的です。
警察などと連携をしており時々長期預かりがある方や、概ねの稼働基数の見込みがある方には、個別安置型冷蔵庫がおススメです。
長期ご安置の保管冷蔵庫は常に稼働しておきますが、他の冷蔵庫は電源を止めておきます(複数台設置の場合)。または、二体収納型から始めて、事業の成長と共に冷蔵庫を追加していくのも良い方法です。
「自作型冷蔵室」は、大工さんなどに小屋を作ってもらうという印象のものです。
小屋の天井に冷蔵機設置用の開口部を作り、冷蔵機を載せて固定するだけ。やってみると、実は簡単ですよ。私たちの安置施設では、最初は全てこれを利用して20体以上のサイズを確保していました。(最初の一棟は完全自作でした。)小屋の壁面内に30㎜以上の発泡断熱材をはめ込み、シールをして内壁を打ち付けます。充填剤で隙間を埋めて丁寧に仕上げると、これが断熱効果だけでなく、驚くことに10年以上長持ちします。
近所の建築系のお仲間さえいれば、冷蔵機を含め、8体前後預かれる安置室が100万程度で手に入ることも。
~お気軽にご連絡ください~
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受付時間:平日9:00~18:00
もしかしたら、あなたの会社の社員の皆さんの多くは、ツールが増えたり変わったりするのは好きではないかもしれません。
でも、大丈夫です。
私たちの製品は、かんたんに安全に操作ができ力が弱い人でも扱いやすく作られているので、一度使ってみていただければ、 きっと社員の皆さんも抵抗なく、すぐに受け入れてくれると思います。
例えば、電動リフターは、
ベテランの社員以外の方が使用することを前提に作られています。
これまでの葬儀業界では「油圧式」の昇降機が主流でした。いわゆる「足ふみポンプ式」の油圧昇降機です。ご遺族のおられる前で、”シュコシュコ” ”キコキコ”と足踏みをする様 が気になるとか、下げるときのスピード調整が難しく、素人が触ると急に”ドン”と急降下してしまうとか、使い手を選びました。
でも、電動リフターなら
一度使ってみていただければ、経験の浅い方でも安心して使えると感じていただけると思います。
さらに、これまで取り扱っていた英国「AUDEN社」製品もメンテナンスや修理がしやすかったですが、新たにリリースした「INPEACE(インピース)」製品は国産なので、品質の安心感とともに、メンテナンスや修理、部品の調達も迅速に対応できます。
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全社員戦力型のご安置施設を導入したいと思ったときには、事務職などの普段現場にかかわっていない方と一緒に体験してもらうのもおススメしています。
毎年二度の大きな展示会(フューネラルビジネスフェア、エンディング産業展等)に来られる方はぜひ、デモを見て、さわって試せる展示ブースをご用意していますのでお越しください。
でも、展示会の日程には行けそうにない、という方は、INPEACE、AUDENの製品がいつでも試せる弊社安置施設の方でのデモ会にご予約下さい!
出来そうにないとか面倒だとか、誰でも不安はつきものです。
百聞は一見に如かず。これまでかかわってこなかった社員さんにも安心して試してもらえるはず。
まずはお気軽にお問い合わせください。
最期に、
首都圏で一時期続いていた、遺体安置施設の運営をめぐる反対運動を目にして、安置施設の導入に手を出しにくいと感じている方もいるかもしれません。特に初めての施設を開設しようとすると、その不安はさらに大きくなるでしょう。
でも、ご安心ください!私たちが全力でサポートします。
私たちの霊柩事業部は、安置施設の出店や運営、反対運動との対峙に関する経験が豊富です。そのため、地域からの反対を受けにくい場所選びや、反対運動が起こった際の対応方法、説明会の開催方法などについて、及ばずながら情報をご提案できると思います。
導入に迷っている方、遠慮なくご相談ください!
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