よし、自社安置施設を作ろう!費用負担が重いと感じる方へ小さく試す「裏ワザ」教えます!
思っているより大きい!!自前安置施設の価値。
自前安置施設の価値って、何でしょうか?
真っ先に思い浮かぶのは、
直葬や火葬式でもしっかりと利益を出せる体質をつくることかもしれませんね。
それと同時に、自宅での安置が少なくなってきている現在、
お客様にとっては、大切な故人を私たちの施設で預かってもらえることが、安心感を与えるかもしれません。
最近増えてきた「お宅で遺体を預かっていただけますか」
という問い合わせに対しても、「お預かりできます」と自信を持って答えられるようになります。
ちょっとした変化かもしれませんが、今までより立派な会社に見えるかもしれません。
しかし、価値はそれだけでしょうか?
自社の視点から考えると、
葬儀や火葬までの期間で、安置場所へ行き来がなくなると、社員さんに時間に余裕ができますよね。
お参りに来るお客様の対応を事務の方にお任せできるかもしれません。
また、メイクや湯灌など、自社でできる仕事が増やしやすくなる可能性があります。
これから一緒に働く人にとっては、
設備が整った信頼できる会社に見えると思います。
少し視点を変えてみると、
思わぬ価値が見えてきます。
安置施設で件数と収益力が上がる、5つのシーン
- 最近増えている「お宅で遺体を預かっていただけるのでしょうか」というお問い合わせ。このとき、自信を持って「お任せください」と答えられるかどうかが、お客様を増やす鍵(成約率への影響)となります(自社の調査による)。
- 葬儀の紹介会社様からのご紹介の際にも、「安置施設の有無」が選定基準の一つとなることがあります。WebやSNSで葬儀社を比較選択する方が増えている今、「安置施設」というオプションを持つことは、件数を増やす可能性が十分あると思います。さらに、利益を上げるためにも、安置施設は役立つ場面があります。
- 直葬や火葬式での外部への依頼が減ります。安置費用が出費から収入へと変わり、安置日数が増えるだけで利益が上がります。火葬までの日数が長い都市部では、大きな違いとなると思います。
- ドライアイス交換や面会対応の時間と人件費を節約できます。人件費は固定費の中でも大きな部分を占めますが、自社の安置施設を持つと、事務方の人でドライ処置や面会対応のサービスを提供し活躍してもらうことで、より効率的なチームが形成されます。
- 自社の安置施設があると、火葬式を選んだ方にも「供花」や「返礼品」などのオプションを提案するチャンスが増えます。コロナ以降、葬儀とは別日で面会に来られる方が増えています(当社の神奈川/埼玉の調査による)が、頂いた供花を面会室に飾ったり、返礼品を配ったりすると、小さなお別れ会として利益を上げることができます。
4つのパターンで比較、安置施設を作る規模と予算
安置施設を作るとき、予算や規模によって、大きく分けて次の4つのパターンがあります。(これは私たちが試したものです!)
- 「大は小を兼ねる」プレハブ冷蔵庫と安置台
- 「必要な数だけ稼働する」個別安置冷蔵庫
- 「始めやすい」自作型冷蔵室と安置台
- 「最速最小試験導入」安置台とドライアイス(または、スーパーアイス)
はじめやすい順に言うと、4→3→2→1の順なのですが、それぞれを簡単に解説します。
1.「大は小を兼ねる」プレハブ冷蔵庫と安置台
常に複数の方をお預かりしているような企業様には、「大は小を兼ねるプレハブ冷蔵庫と安置台」がおススメです!
また、「今はまだ件数が少ないがこれから伸ばす予定」だという前向きな方にもあてはまる選択肢です。ゆったりとしたサイズのプレハブ冷蔵庫を設置して、内部に安置台を設置するパターンです。安置台は件数に合わせて増やしていくのが現実的です。
2.「必要な数だけ稼働する」個別安置冷蔵庫
警察などと連携をしており時々長期預かりがある方や、概ねの稼働基数の見込みがある方には、個別安置型冷蔵庫がおススメです。
長期ご安置の保管冷蔵庫は常に稼働しておきますが、他の冷蔵庫は電源を止めておきます(複数台設置の場合)。または、二体収納型から始めて、事業の成長と共に冷蔵庫を追加していくのも良い方法です。
3.「始めやすい」自作型冷蔵室と安置台
「自作型冷蔵室」は、大工さんなどに小屋を作ってもらうという印象のものです。
小屋の天井に冷蔵機設置用の開口部を作り、冷蔵機を載せて固定するだけ。やってみると、実は簡単ですよ。私たちの安置施設では、最初は全てこれを利用して20体以上のサイズを確保していました。(最初の一棟は完全自作でした。)小屋の壁面内に30㎜以上の発泡断熱材をはめ込み、シールをして内壁を打ち付けます。充填剤で隙間を埋めて丁寧に仕上げると、これが断熱効果だけでなく、驚くことに10年以上長持ちします。
近所の建築系のお仲間さえいれば、冷蔵機を含め、8体前後預かれる安置室が100万程度で手に入ることも。
4.「最速最小試験導入」安置台とドライアイス(または、スーパーアイス)
安置施設の導入にお悩み方は下記からお問合せ下さい!
~お気軽にご連絡ください~
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受付時間:平日9:00~18:00
「かんたん・安全・省力化」を大切に、モノづくりをしています
もしかしたら、あなたの会社の社員の皆さんの多くは、ツールが増えたり変わったりするのは好きではないかもしれません。
でも、大丈夫です。
私たちの製品は、かんたんに安全に操作ができ力が弱い人でも扱いやすく作られているので、一度使ってみていただければ、 きっと社員の皆さんも抵抗なく、すぐに受け入れてくれると思います。
例えば、電動リフターは、
ベテランの社員以外の方が使用することを前提に作られています。
これまでの葬儀業界では「油圧式」の昇降機が主流でした。いわゆる「足ふみポンプ式」の油圧昇降機です。ご遺族のおられる前で、”シュコシュコ” ”キコキコ”と足踏みをする様 が気になるとか、下げるときのスピード調整が難しく、素人が触ると急に”ドン”と急降下してしまうとか、使い手を選びました。
でも、電動リフターなら
- ボタン一つで、安定して静かに昇降させることができます。電動モーター駆動なので、音も静かで、急に下がったりする心配はありません。
- 遺体のご安置時も、スイッチ操作で微妙な高さの調整が可能で、お棺(やご遺体)をそっと押すと、静かに転がるローラーの上を移動して、安置ラックや保管冷蔵庫にスムーズに納めることができます。
一度使ってみていただければ、経験の浅い方でも安心して使えると感じていただけると思います。
さらに、これまで取り扱っていた英国「AUDEN社」製品もメンテナンスや修理がしやすかったですが、新たにリリースした「INPEACE(インピース)」製品は国産なので、品質の安心感とともに、メンテナンスや修理、部品の調達も迅速に対応できます。
電動リフターに関するご質問は下記からお問合せ下さい!
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事務職など、営業部門のかたも連れて、先ずは触れて試してみませんか?
全社員戦力型のご安置施設を導入したいと思ったときには、事務職などの普段現場にかかわっていない方と一緒に体験してもらうのもおススメしています。
毎年二度の大きな展示会(フューネラルビジネスフェア、エンディング産業展等)に来られる方はぜひ、デモを見て、さわって試せる展示ブースをご用意していますのでお越しください。
でも、展示会の日程には行けそうにない、という方は、INPEACE、AUDENの製品がいつでも試せる弊社安置施設の方でのデモ会にご予約下さい!
出来そうにないとか面倒だとか、誰でも不安はつきものです。
百聞は一見に如かず。これまでかかわってこなかった社員さんにも安心して試してもらえるはず。
まずはお気軽にお問い合わせください。
反対運動を起こしにくい安置施設の始め方教えます
最期に、
首都圏で一時期続いていた、遺体安置施設の運営をめぐる反対運動を目にして、安置施設の導入に手を出しにくいと感じている方もいるかもしれません。特に初めての施設を開設しようとすると、その不安はさらに大きくなるでしょう。
でも、ご安心ください!私たちが全力でサポートします。
私たちの霊柩事業部は、安置施設の出店や運営、反対運動との対峙に関する経験が豊富です。そのため、地域からの反対を受けにくい場所選びや、反対運動が起こった際の対応方法、説明会の開催方法などについて、及ばずながら情報をご提案できると思います。
導入に迷っている方、遠慮なくご相談ください!
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